初期乾燥が終わったそばが運ばれてくるのが『本乾燥室』。
ここは圧巻です!
本乾燥は調湿乾燥と言って時間をかけてゆっくり湿度を下げ、約8時間かけて乾燥します。
晴れの日、雨の日などその日の天候によってそばの乾燥の仕方、出来が大きく違ってきますが、1時間おきに温度と湿度をチェックすることで、美味しさの決め手の1つとなります。
一定の品質を維持する為に温度と湿度のバランスを見極めることが、受け継いできた職人の勘が冴えるところです!