「寒ざらしそば」とは、秋に収穫した玄そば(殻付きのそばの実)を、冬の厳寒期(1月初旬の大寒の頃)流水に10日間ほど漬けておき、これを引き上げ山からの寒風に20日ほど晒した後、乾燥するという手間のかかったそばです。そばは、冷水に漬けて寒風に晒すと、余分なアクや渋みが抜け、甘みと風味が増し、舌触りが良くなります。寒晒しの玄そばから挽いたさらしな粉は最上級品と言われています。この「寒ざらし」の製法は、江戸時代、徳川家にそばを献上するために考えられた手法と言われています。
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こだわってこだわって作ったそばですので、そば通の方は是非一度は食べてみる価値ありです。